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【腕時計】1967年 K18WG ミスチュードル/ミスチューダー 手巻き レディース腕時計 ブラックダイヤル ホワイトゴールド無垢 tudor misstudor 18kwg Ledyswatch

¥132,000 税込

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今回ご紹介するのはちょっと変わった時計です。それもレディースウォッチ!

コラムも合わせてご覧ください。
https://jwatchman.base.shop/blog/2024/06/12/185829

Miss Tudor "K18 White Gold" Black Dial

チュードル(チューダー)と言えば、ロレックスを大衆に広めるために作られたディフュージョンブランドです。

ロレックスの知名度を上げることが目的であったため、ケースやリューズ、ブレスレットにロレックスの純正部品を使い、その堅牢性をアピールしていました。

モデル名でさえ、似ているものがあります。プリンスオイスターデイト/デイトデイ(オイスターパーペチュアルデイトorデイデイト)、サブマリーナ・ミニサブ(サブマリーナ)等々、多くのモデルでディフュージョンを果たしました。

とはいえ、一応は別ブランド。チュードルならではの面白いモデルが沢山存在します。

クロノグラフであれば、デイトナとは違う配置と色使いを持ち、レトロな雰囲気を放つクロノタイム。

ロレックスでは最上級ラインであるデイデイトは、デイトデイとしてステンレスモデルが存在するなど、痒いところに手が届くラインナップを有しています。これはディフュージョンならではと言えるでしょう。

実はチュードル、金無垢のモデルがほとんど存在しません。9金(ブリティッシュゴールド)を使用したオイスターはあるものの、18金ともなるとあまり見つかりません。ロレックスに比べるとまだ研究が進んでおらず、未知の領域といえるでしょう。

その中でも珍しい金無垢モデルが、今回ご紹介のミスチュードルです。



この個体のご紹介に移ります!

この時計は1967年製造の18金ホワイトゴールドのミスチュードルです。

サイズ・スペック

サイズ(サイズ・スペックの規格に関してはサイズ規格ページをご覧ください)
縦:29㎜×横:20.5㎜
ラグ幅:10㎜
厚さ:7㎜

スペック
駆動方法:機械式(手巻き)
日差:2姿勢±30秒以内(一日当たり)
防水能力:非防水

ケースには、この年代のホワイトゴールドらしいブラッシュやサテン仕上げが施されています。ゴールドの柔らかさを活かした繊細かつ鋭いヘアラインが美しいです。

光沢を出さず、しっとり仕上げるのがこの年代のトレンドのようです。このような仕上げは70年代前期から多く見られるため、トレンドを先取りしていたともいえるでしょう。

サイズに反してずっしりとしており、心地の良い着け心地を味わうことができます。

ケースナンバーは121で、ギロット社(Guillod&co)の製造であることが分かります。このメーカーは、ロレックスやカルティエにケースを供給しており、貴金属製の薄型ドレスウォッチを得意としていたようです。

文字盤は黒一色に白文字筆記体、盾マークという極めてミニマムなデザインです。のっぺりしたデザインのようにも見えますが、盾マークがポリッシュ(鏡面仕上げ)されているため、光の当たり方によっては盾がブラックアウト(見えなくなる)ことがあり、着けていて面白い時計です。

サイズが小さく、ケースもずっしりしているため、腕に良く馴染むものと思われます。カルティエ・タンクとも違う凝縮感をお楽しみください!

こちらは専門の業者にてオーバーホール(分解清掃)を行っており、すぐにご使用いただくことが可能です。当店規定の半年間動作保証が付きます。詳しくは当店のInstagramもしくは、ご購入時にお渡しするギャランティーカードをご参照ください。

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